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コンポステラ教会

 

 教会へ行く:神官たちに会う

 司祭に会えるかは幸運ロール

 幸運失敗

 失敗→神官たちに会う

 神官たちはみな一様に上質な絹で仕立てられた赤と緑の線の入った法衣をまとっている。

 

 「旅のお方たちですか。どうなさいましたか?」と一人の神官が言った。

 失踪者について聞く:

 「ええ、失踪者の件には私たちも手を焼いております。近頃老若男女問わず月に2・3人が失踪しているのです。」

 NPC1について聞く:

 「ええ、3週間ほど前でしょうか。こちらにお見えになりましたよ?よっぽどハロウィンタウンが珍しかったのか、教会の写真を何枚も撮られておりました。」

 「あと最近、街で似た方を見かけましたが、随分と具合が悪そうで、声を掛けようとしてのですが見失ってしまいました。」

 「街中でしたけれども、駅の方に行ったように思いました。あの先は鉱山しかありませんので、あそこに何か用事でもあったのでしょうかね。」

 幽霊について聞く:

 「霊ですか?これだけの数いると、さすがに個人を特定することは難しいですが、霊の多くは町はずれの農村や山、鉱山付近で彷徨っています。」

 「街に幽霊が出ないのは、ナイトキーパーのおかげです。彼のおかげで私たちは普段安全に日々を過ごせているのですよ。」

 「街を取り囲むように結界が張られているんです。そのエネルギー供給源がナイトキーパーで、暴走した霊を浄化するだけでなく、砦の役割も担っているんです。」

 ナイトオペラについて聞く:

 「申し訳ないですが、存じ上げません。それがどうかしたんですか?」

 

 「では、わたくしはこれから礼拝がございますので、失礼します。」

 そう言って神官は教会の中へ行ってしまった。

 教会から街へ行くことが可能

 探索終了ならホテルへ帰る

 

 幸運成功

 成功→

 司祭の描写:白髪に長い口髭、さながら仙人といったところか。落ちくぼんだ眼窩から覗く瞳は穏やかながらも聡明さを湛えた光が宿っている。

 「おぉ、お前さんら、ようこんな土地に来なさったなぁ。私の名はセブロイ。コンポステラ教会の司祭を務めております。」

 そう言ってセブロイ司祭は皆さんに近づきます。

 

 もし、アイホートの雛を摂取している人がいたら

 

 が、近づいた修道士は目を細めてPL(摂取している人)を凝視する。

 「ほう…あまり教会に穢れを持ち込んではならんぞ。じゃが、お主は運がよかったな。」

 そう言って司祭はPLの頭を鷲掴みにした。

 

 「ちと黙っとれ。」

 そう言ってセブロイ司祭は皆さんに厳しい視線を向けます。

 そして司祭はPLに向き直って何かぶつぶつと唱え始めます。すると何やら手から“気”のようなものがでて、一瞬にしてPLの体は蒼い炎のようなもので包まれます。

 「根源たる宇宙よ。此れ、迷宮よりいでし大いなる神の子を孕み給うものなり。もってその業火で禍を焼き払い給わんと欲す…」

 PLさん、あなたは体内で何かが蠢き、這い出てくるような感覚がして強い嘔吐感に見舞われ身悶えることでしょう。

 (セブロイ司祭の呪文は自動成功、対抗CONロールアイホートの雛のCONは5、接種してから司祭に会うまでの日数倍された値との判定、3日なら5*3=15)

 PLが成功すれば日数*1のダメージで済む

 PL失敗1ダメージ受けて振り直し

 PLと雛が成功、1d10+日数のダメージ

 HPの半分以上の減少 ショックロール 失敗で気絶

 

 PLの口から燃え盛る物体が数匹出て行き、黒焦げになって燃え尽きた。

 その様子を見た探索者の皆さんはSANチェックです。1d3/1d10

 また、直接自分の体から出て行ったそれを見たPLの方はプラス1d5を振ってください。

 PLが気絶していたら

 医学、応急処置等

 復活しなかったら

 「おやおや、お前さんにはちと刺激が強かったかのう?」

 そう言って司祭はまたPLの体に触れなにかを唱えた。するとPLの体は紺青の光に包まれPLは意識を取り戻します。HPを(減少分-経過日数)だけ回復してください。

 

 ところで、といったようにセブロイ司祭は皆さんの方に向き直ります。

 「お主らはわしに何か用かの?」

 

 NPC1について聞く:

 「酷なようじゃが、その者は悪魔に取りつかれておる。助ける方法はさっきわしが唱えたように呪文を唱えることじゃ。」

 NPC2について聞く:

 「そのものは…確か、アダモスの森…いわゆる悪霊の森で見たような気がするのう。あそこにはダイアモンドの鉱山があったんじゃが、危険じゃ、あまり近付かぬ方が身のためぞ。」

 NPC3,ナイトオペラについて聞く:

 「ほう、お主はそれを知っておるのか…わしも、少しばかりは耳にしておる。ここで話をしてもよいが、お主はそれでもよいのか?」

 後にする

 「そうじゃな、一旦この話は後にしよう。」

 今話す

 「お主らはあの邪神をどうにかしようというのじゃろい?じゃがあれは本来迷宮にいるものだからな、どうしてここにいるのかわしにもわからんのじゃよ。どこかで向こうと繋がっているのかもしれない。お前さんなら知っておるじゃろ?門だよ。あれを閉めなければここもいずれ…見ての通り、わしはこんなおいぼれじゃ、わしにできるのは魔法で悪魔を取り除くことくらいじゃよ。もしかすると失踪者はみな教団に入っているのかもしれん、そのあたりをお主らで解き明かしてほしい。」

 

 「他に何か聞きたいことはあるかのう?」

 司祭を連れていけるかは幸運、交渉系技能のいずれかで判定

 

 本・呪文の読解(魔導書を持っている場合)

 「お主ら、一体どうしてこんなものを持っておるのじゃ!?まさか、お主らは…」

 そう言って司祭は何かの呪文を唱えようとしています。

 RP+対人技能 説得、言いくるめ、信用など

 「ほう、これは…!これがあればお主らと力を合わせてこの連続失踪事件を解決することができるやもしれん!ちと待っとれ」

 そう言って司祭は魔導書を読み始め、10分ほど経ったところでまた口を開いた

 「重要なところはだいたい読み終わったぞよ。お主らにこの呪文を授けよう。」

 【皆さんは呪文 雛を取り除く「BALK BROOD」、アイホートの追放「EXILE EIHORT」、門の創造「CREATE GATE」、門の発見「FIND GATE」を覚えました。

SAN減少4/2d4 クトゥルフ神話技能+12】

 

 2日目の終わりに、探索者の皆さんは丸一日をハロウィンタウンで過ごして、ある事に気が付きます。ここでは母国、つまり日本よりも時間の流れが早いということに。

​  一創同は年中新歓中 

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